キャリアアップ助成金(有期実習型訓練)

ジョブ・カードを活用した職業訓練「有期実習型訓練」とは?

ジョブ・カードを活用した職業訓練「有期実習型訓練」は、企業が雇用している有期契約労働者等に対し、自社の正規雇用労働者として必要な職業能力を習得させることを目的として実施する訓練です。

この訓練は、自社内で実施するOJT(実習)と教育訓練機関などで実習するOFF-JT(座学等)を組み合わせて実施します。

 

※ジョブカード
個人のキャリアアップや、多彩な人材の円滑な就職等を促進することを目的として、ジョブ・カードを「生涯を通じたキャリア・プランニング」及び「職業能力証明」のツールとして、キャリアコンサルティング等の個人への相談支援のもと、職業能力開発などの各場面において活用するものです。

導入する主なメリット

1.自社の人材ニーズにマッチした正規雇用労働者を育成できます。
・企業ごとに訓練カリキュラムを作成するために、自社の人材ニーズにマッチした正規雇用労働者を育成できます。

2.自社内でのOJTと教育訓練機関などでのOff-JTを組み合わせた訓練により、訓練受講者に実践的な職業能力を習得させることができます。
・OJTにより企業の現場で必要とされる職業能力、Off-JTによりそれらを補完する知識や技能を、訓練受講者に計画的に習得させることができます。

3.国の助成金制度を活用することにより、訓練費用の負担を軽減できます。
・国の助成制度(キャリアアップ助成金)を活用することにより、訓練に要する費用(賃金・経費)の助成を受けられます。

生産性要件とは?

労働関係助成金は、助成金を申請する事業所が、次の方法で計算した「生産性要件」を満たしている場合に、助成の割増を行われます。
(1)助成金の支給申請を行う直近の会計年度における「生産性」が、その3年前に比べて6%以上伸びていること
(2)「生産性」は次の計算式によって計算します。
生産性=(営業利益+人件費+減価償却費+動産・不動産賃借料+租税公課)÷雇用保険被保険者数

※なお、「生産性要件」の算定の対象となった期間中に、事業主都合による離職者を発生させていないことが必要です。

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●生産性要件算定シートはこちら